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沖縄のマイナースポット【ヤンバルクイナ展望台】

本日も沖縄の観光地を紹介します(^^)


沖縄県北部の国頭村。最北端の村ですが、自然と癒やしに囲まれた良い場所です。村内は、世界自然遺産のヤンバルの森に囲まれています。

車を北上させていくと、巨大な鳥の像が見えてきます。ヤンバルクイナ〜!

駐車場に車を停めて、数分歩くと目的の足元に到着します。

写真左上がヤンバルクイナ像。おしりの部分です。

道中には、オキナワキノボリトカゲ。

沖縄の方言で「アタクー」と呼ばれます。昔は中南部でも見かけましたが、最近は北上しないとなかなかお目にかかれません。

足元から見上げる、この異様。

子どもと比較したサイズ。

展望台からは眺望が堪能できます。

ヤンバルクイナは1981年に発見された新しい鳥類です。

祖母は山原の出身ですが、小さい頃に飛べない鳥としての認識はあったらしく、〆て食べたことはナイショです。

ちょこまかと動き、赤い足や特徴的な模様等、とても愛らしいです。

そんなヤンバルクイナは、飛べない鳥ですが、そのためか猫やマングースの捕食対象となっています。どちらも人間による持ち込み…

また、ロードキル(車などによる轢死)も多く発生しています。

沖縄固有の動植物は、もともと生息数は多くありません。ヤンバルクイナを始めとして絶滅危惧種に指定されていることも珍しくありません。

山原路、車で移動する方がほとんどかと思いますが、急がずゆっくりとご堪能いただければと思います。


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