沖縄の海岸を旅してみよう!【辺戸岬】
今回も沖縄の海岸について語ります(^^)
沖縄の最北端にある岬。
那覇空港から120km、3時間もかかる場所にあります。近隣の市である名護市からでも50kmはあるところです。
岬は、遠くには紺碧の、近くにはエメラルドグリーンの綺麗な海が広がり、空も大きく開けています。
一般的にイメージされる沖縄の雰囲気とは少し異なる趣きかもしれません。
近くには、石灰性の切り立った岩山である金剛石林山、巨大なヤンバルクイナ像が鎮座するヤンバルクイナ展望台があります。
開けた場所で見晴らしも良いです。
上の写真は「かりゆしの像」。
与論島から本土復帰の記念に送られた像。芸術的ですが、どこか愛らしさも。
沖縄の施政権が返還されたのは、1972年5月15日。奄美群島の1つである与論島は、1953年(昭和28年)12月25日日本復帰しました。
与論島と国頭村の住民は、当時の国境である北緯27度線に船で集まり、沖縄の本土復帰を訴えたと言います。
先に復帰した本土とは、制度も慣習も異なっていき、良くも悪くも今の沖縄を形作りました。本ブログでも沖縄の歴史で解説していますので、よろしければどうぞ。
有料の双眼鏡。90秒くらい。フェリーや与論島等が見えます。
駐車場は広く、パーラーや観光案内所もありますので、ドライブに一息入れることも出来ます。駐車場も無料です。
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Author:mond_m 投稿一覧
南の住人。
猫3匹、子ども2人、配偶者1人で騒がしく暮らしています。
労務管理(社会保険労務士)やカウンセリングでご飯を食べ、たまに募金して、ちょこちょこNFTartを制作している、ごくごく一般の人間です。
好きな言葉は、
”私は私の意見を述べる。それが良いからではなく、私自身の意見だから”
日々の暮らしの気づきを共有して、自分も皆さまもHAPPYになるような発信を目指しています!
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