沖縄の公園を訪れてみよう!【巨大シーサー】
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宜野湾市の公園を紹介します。
宜野湾市大山6-44-8
近くには、トロピカルビーチやコンベンションセンター、最近だとプリンスホテルも出来て賑わっている地域ですが、近くの住宅地内にひっそりとある公園です。
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シーサーの大きな口と前足の滑り台が印象的です。
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滑り台は昔ながらのコンクリート製。熱くならず、それでいて摩擦も少ないので、個人的には一番良い素材だと思っています。
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
後ろ足に乗った子どものサイズと比較すると、大きさがわかりますね。
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シーサーの顔正面が入り口となっています。迫力があります。
余談ですが、沖縄のシーサーは、雌雄一体で阿吽の様相もあります。狛犬にも似ていますが、石敢當のように似た造作がある中国南部から来ているかもしれません。
ちなみに、民家にあるシーサーは、もともとは屋根の上に設置されていました。庶民が瓦葺の家に住めるようになったのは、廃琉置県の後くらいなので、比較的新しい形態です。
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内部は、吊り橋やはしごが設置されていて、シーサーの頭頂部に行くことができます。
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今回はここまで。
面白い場所はまだまだありますので、ぼちぼち更新していきます。
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Author:mond_m 投稿一覧
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