沖縄の川を旅してみよう!【名もなき川】
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本日は沖縄の川を語ります(^^)
沖縄と言えば海ですが、沖縄の北部方面、特に山原と呼ばれるエリアに行くと自然の渓流が見られます。
県外のような大きな川はありませんが、それほどの深みも無く、安心して川遊びをすることが出来ます。ただし、滝壺は注意!
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写真の奥を見ると、白く靄がかかっています。川霧と言いますが、気温よりも川の水温が高い時に現れるようです。
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今回の川は、中流域にいくと、そこそこ幅もありました。
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周辺には、いろいろな生き物がいます。
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観察した生き物は、もちろんリリースしていきます。
楽しい川遊びですが、安全にも配慮して、以下の物を持って行くと安心です。
〇 ライフジャケット
沖縄の渓流は、基本的に深いところは少ないと思うのですが、大雨の後や小さな滝になっているような箇所は、大人の足が届きません。
特に子どもと行く際は、ライフジャケットの着用をお勧めします。
〇 ウォーターシューズ
渓流までの道中や川の岩場などがあります。サンダルや裸足だと、怪我をするので、ウォーターシューズがあると、アクティブに動くことが出来ます。
〇 水筒
川の水を飲むことも可能ですが、人によってはお腹を壊すこともあります。水分補給は必須なので、持参すると安心です。
〇 タオル
川で遊んでいる最中は良いのですが、川から上がると夏場でもヒンヤリしています。体を速やかに拭いて、風邪を引かないようにします。
〇 ポイズンリムーバー
沖縄は言わずと知れた「ハブ」がいますし、蜂やブユ等の虫も気になります。一応、念のためですが、携行することをお勧めします。通販サイトで2,000円くらでしょうか。
いかがでしたか。
訪れた川は、特に観光地でもなく、道沿いの山合に入って行った所です。
窓を開けて、車を走らせていると、たまに水音が聞こえてくることがあります。そこで車を降りて、川があれば、降りられるか確認します。
子どもでも歩けるような雰囲気だったので、思い切って行きました。でも20分くらいは歩くことに。子どもには、「水の音聞こえるね!もう少しだね!」と、だましだまし進みました(^^)
世界自然遺産に登録もされた山原地域。自然保護も意識しながら、関わっていきたいものです。
沖縄のマイナーな海岸も紹介していますので、よろしければ ”こちらから”
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